
昨日は、守口市にある、ムーブ21という所にて演奏会をしてきました。
市の生涯学習センターのエントランスなのですが、ピアノの後ろは全面窓になっていまして、壁から滝のように水が流れていて、素敵な会場です。
遠い所なので菅、習いに来てくださってる大学生の女の子が聴きに来てくださいました(^^)
お花まで。。。。。。!!可愛いです。幸せ。。。

前半は、大原尚子さん歌と阪本容子さんのピアノ編曲伴奏で、ミュージカルやオペラから、、。
テーマは姫だそうで(笑)どれも素敵な女性として凛としているような姫たちの歌を取り上げられてました。
この会の趣旨は、クラシックでも有名な聴いたことあるようなものや、キャッチーな?!感じの曲を弾いて堅苦しくなく楽しんでいただこう、という主催者の方の方針です。
後半は、私と西野純一さんでピアノ。
私は、シューマンのアラベスクと、ショパンのエチュードOp25-1とバラード3番。
西野さんは、ラヴェルの水の戯れとリストのパオラ聖フランシスを。
シューマンとショパンは同じ年に生まれた、ロマン派の有名な作曲家で
エチュードOp25-1を弾いてるショパンを見たシューマンが「まるでエオリアンハープのようだ」と
言ったことで、のちにこの曲が通称エオリアンハープになった、、というようなお話と
バラード3番は、水の精のお話で。。というようなストーリーをトークさせていただきつつ
演奏いたしました。
トークの稚拙さお許しください〜〜〜(笑)もっと上手に話せるようになりたいものです。。
今回の曲と、曲の並び方や空気感や色合いが、とても好きで、選曲は個人的には満足です。
演奏の方は、、反省点がいっぱいですけど。
先生へラインで報告しましたら
「はっきり色彩を変えられるようにや、変化をつけてということを考えながら練習するともっと手の中へ入ってくると思います。こなれてくるから大丈夫、何回か重ねるといいね」というアドバイスをいただきましたm(_ _)m
多分、まだまだ表面上な部分があって、もっと曲の細部の、和声の細部の動きまでも敏感に感じつつ考えつつ、、という練習、それを元にどういう音にしたいかを考えて、どうやって弾くかを考えて。。。
そういうくらいに深く入れば、きっと表面的にアンプの不安をしてる次元じゃなくなるのかもしれない。
まだまだ頑張る〜〜〜〜!という気持ちです。
今回は、最後に、ブラームスのハンガリー舞曲の1番と5番を弾かせていただきました。
これは、弾く方も聴く方も楽しめる曲です(^^)
実は、来月のコンサートでも別の相方様と連弾で弾く予定です。楽しみ〜〜!