
この会は、第2回目になります。
東京の飯野明日香先生と、メンバーの数名がピティナのステップをきっかけに意気投合して仲良くしていただくことになり
ことあるごとに集まったりするようになりました。そして、こんなにピアノを心から好きな人たちで集まれるなら、何かすることによって役に立てるようなことがあるかもしれない、という先生の提案によって、このチャリティコンサート「京和の響き」が誕生しました。
特徴としましては、2台のピアノを利用してアンサンブルとしての曲を演奏することで、1台のソロだけでは得られないゴージャスさや楽しさを感じていただけるようなステージにしていることです。
今回は、第1部には1台のピアノで連弾を2曲(フォーレ、モーツァルト)そして明日香先生のソロの演奏。
第2部にはモーツァルトの2台ソナタや、コンチェルト、ドビュッシーの月の光の2台よう編曲もの。
第3部には、ベネット、メシアン、グリーグのコンチェルト、中田喜直、などで、ほとんど演奏されたことのない曲や超難曲も含む曲目
そして、最後には、去年もでしたが2台8手(1台に二人の人が弾き、全員で4人で弾きます)で締めくくりです。
今回も、入場料はすべて京都新聞社からの京都と滋賀への福祉へのチャリティとして寄付をさせていただきました。
また、取材があったので、その記事は後日京都新聞に載りますので、またお知らせしますね(^^)
実は宣伝も新聞に載ってました。

今回、私は1部にてフォーレの連弾曲ドリーを弾き、第2ぶにモーツァルトの協奏曲の23番の1楽章を弾きました。
コンチェルトでは贅沢にも明日香先生が、オケのパートをピアノ1台で伴奏してくださり、それにソリストとして演奏させていただくのです。3人の仲間で順番に楽章を弾きました。
生徒ちゃんや保護者様にも、少し出ることはお知らせしておりましたが皆様お忙しい時期ですから無理にまでは、、と思っておりましたが
なんと、何人も見に来てくださって感激でした。ありがとうございましたm(_ _)m
いろいろと後から感想もお伝えいただいて、励みになりました。
そして、ご寄付、ご協力感謝いたします。
また、この会は今後も続けていく予定です。続けることが重要な気もします。
またその際には、見に来て楽しんでいただければと思います(^^)

終わりの挨拶。明日香先生より、この会の発足のきっかけや、京都やメンバーへの思い、お客様や演奏会場の方々への感謝の気持ちなどを述べられました。