
今日は、金子先生の教室の発表会のゲスト演奏をしてきました〜(^^)
ゲスト演奏。。。発表会の。。。
よく考えてみると、お子様がたの見本になるべくの演奏でもあり。
とても責任重大なお仕事なのかもしれません(^^;)ヒェ〜。。
エオリアンハープと黒鍵を弾きました。
どちらも副題があるように、ショパンのエチュードの24曲の中でも有名な曲です。
しかし、やっぱりショパンエチュード!!エチュードはエチュード!!
エオリアンハープは、どこを練習する曲かというと、ソプラノとバス以外の部分を和声の移り変わりを感じつつも、内声のタッチを変えて(ハーフタッチで)弾き、トップのメロディを自然に歌わせることかなと思います。
聴いてる分には難しそうでもないですが、小指でメロディを跳躍させつつ、つなげて、内声は和声感を消すことなくうるさくすることなく速く1曲通して弾き続ける。。内声がガタガタうるさいと、この曲をショパンが弾いたのをシューマンが聴いた時に感じたような、音の靄が立ち上るような雰囲気にはならないですしね。。。
ちなみにハーフタッチは、グランドピアノの中を見てみると、鍵盤を押した時にハンマーが上がってきて、それが弦のそばの近くで止まるか、離れた場所で止まるかの違いがありますが、ハンマーが弦に近い状態で止まる状態で鳴らせた時にハーフタッチにできてると思います。
黒鍵はその名の通り、弾く鍵盤はほとんど黒鍵。
黒鍵は細いですし、そこだけを弾くのは外しやすいし弾きにくいです。あえて、黒鍵ばかりを弾く曲を作られたんですね。。
案の定、今日は黒鍵のエチュードの方は結構外してしまって(><)悔しい〜〜〜〜ここまで外すってなかったからショックかも。
先生は、上出来ですよとおっしゃってくださいましたが。。
反省は次へ生かして行こうと思います〜。がんばろー!
発表会は、皆さんそれぞれのお子様頑張っておられ、曲の種類も様々。
小さいお子様から高校生の生徒さんまで。連弾もあったり。
実に楽しい発表会だったと思います(^^)