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昨日は家の近所にある、日仏会館にて毎年行われている、フランスから教授方が
来られて、レッスンをする京都フランスアカデミーの公開レッスンを聴講いたしました。
ピアノだけでなく、フルートや弦楽器などもありますし、それも聴きたい!と思いつつも
土曜はレッスンもありますし、無理かな〜と見てみると
17:30開始からのには行けそうだし、しかもルイサダさん!!
これは行かねばと。そのあとの19時半からのプルーデルマッハーさんもピアノのレッスンですし
2つ、見に行ける!!と。毎年あるけれど、行けなかったのですが
今年はようやく、見に行けました。

行ってよかったです〜!
マスタークラスなどを見ると、一流音楽家の方々は共通したことを
おっしゃるなぁと思います。
その音楽的な捉えかたを伝える感じが素晴らしいんです。

そして、今日は、とあるアマチュアピアノ弾きのマダム(アマチュアと言っても、素晴らしい腕前のお方です)
がご自宅にて開催された、横山幸雄さんの公開レッスンとミニコンサートを見に行きました。

このかたは超人的な方だと思います。。
ショパン全曲をコンサートで一気に弾かれたり、、という挑戦もされてますし
今度は、ベートーベンの協奏曲を5曲全曲一気にやるんだとか・・・。

そして、今日は、前半後半があり、前半3名のレッスンをした後に
ミニコンサート、そして後半にも3名のレッスンをした後に
またもミニコンサート(それぞれ曲は違う)

内容、素晴らしかったです。
生徒さんによって、レッスンすべき事柄を瞬時に見抜き
的確にアドバイスされるのも、ピアニストというだけでなく
教師としてのずば抜けた能力にも驚きます。
コンサートももちろん、素晴らしく。
音楽的に何ひとつ間違うことがない(音のミスの話でなく)
確信を持って全てコントロールされていて。。
音の種類が色々ピアノから引き出されて、、ハァ〜〜(@@;)と感心。

昨日と今日の公開レッスンで、私が心に残ったのは
リストのことです。リストって、イメージ的に、ガンガンと弾いて
技巧的に見せびらかす演奏、、というのが、、なんとはなしに思ってしまっていて
先日から書いてる本を読んだりして、違うのはわかってるし
以前、エラールピアノ(今の時代より前の今のピアノになるちょっと前のピアノ)
をリストは弾いていた、、とのことで、エラールピアノでのリストの曲を弾かれるコンサート
を聴きに行ったこともあるし、知ってはいたんですけど、それでもなお
現代のピアニストが弾くリストの刷り込みが自分の中にあったように思います。

ルイサダさんのレッスンにて、とても巧みに弾かれる若いお嬢さんがリストを弾かれていたのですが
音量や弾き方を、プロコフィエフを演奏するかのごとく弾く必要はなく
プロコフィエフは現代のピアノになってからの作曲家で
リストは、ショパンと同じ頃の同じようなピアノで作曲したり
演奏活動してたわけだから。との事で、ほんとだよね〜〜〜と改めて思ったんです。

そして、今日の横山先生の使用ピアノは、プレイエル(ショパンが愛用したピアノ)
でして。
今のピアノとは全然違います。
そのピアノで、ショパンやリストのレッスンをされて
合間に先生が弾かれて、、
特に、リゴレットパラフレーズなんかは、なるほど〜〜〜〜と思いました。

リストはガンガンにデジタルてきに弾くものではなく
合間の空気や香りや時代的な雰囲気を、音の間や歌に感じさせるように
弾くべきなんだなぁ。。と思いました。
まぁ、思うのは簡単ですよね(笑)

今日は、聴講へ行く前に、ベヒシュタインというピアノを試弾しに楽器店へ
行って1時間弾いてから行き、、欲しいな〜と思ったけど
800万円超えたピアノ、買えるわけないです(笑)
でも、さらにこの先値上がりするそうです。だから、今のうちです!とか。。
いやいやいやいや(^^;)

お友達と待ち合わせてランチも食べ。。
楽しい1日でした!
2016.03.27 Sun l 研究会、セミナー l top