今日は研究会でした。
いつもの研究会以外の曜日のグループの先生方もまとめての
セミナーのような感じです。
今回はブルグミュラーの1番から5番までを取り上げていただき
生徒がその曲で習得すべきポイント
(指先のタッチの仕方や腕の使い方など)
そのための練習の仕方
音楽を譜面から読み解いて、それによって
どんな音にするか、そしてその音を出すには
どのように指の形やタッチを変えるのか。。
そして、そのタッチのことは、すでにそれまでのレッスンにて
先生のテキストで子供達は学んできているわけですが
その時覚えたことを、こうやって曲に取り入れて使うことができるということ。

先生のロシアン奏法の学ぶ順番としては
最初は1音で、音を聴き分けつつ正しいフォームを身につけ
左右の手を交互に使えるようになり
次は2音のレガート、3音のレガート、、
スタッカート、重音、和音、跳躍。。。

そしてどんな曲であっても、それの相似形で、発展していくだけの事なんだという事もおっしゃっていて
本当にその通りだなと。

例えば超絶に細かい音符ばかりの速い曲を弾くとしても
音符は、上がるか下がるか同じ場所か、そのまま上がっていくか
それとも折り返しがあるか等。
その繰り返しなわけです。

基本的な重みのかけ方抜き方、力の入れる向き、指が向かう方向など
どこまで難しくなっても同じ事です。
という事は、やっぱり最初が肝心ですね。

いつもの研修会ですと、それぞれの先生が弾いて、それぞれのグループの
曲をやって進んでいってるのですけど
こうやって、まとめていただけると、ピンポイント的に学んだ事とリンクして
整理しやすくなりました。

奏法、教えてあげたくても、やはり生徒さんはそれぞれですから
理解の仕方もひとそれぞれ。
先生は経験もおありで、様々〜〜〜な症例を見てこられてるので
その方法をおっしゃってくださったのをメモりながら、ヒントにさせていただきつつ、、
かといって来てくださってる生徒さんに、そのまま当てはめられないことも多いかもですが
絶対に身につけてあげさせたいなと、強く思いました。

やはり根気は要りますから。。。
生徒さんの根気と、私の根気と、二人三脚ですね。

そして、ピアノを弾く楽しさというのが
ただ、知ってる曲だから弾いて楽しい、とか、だけではなく
本当の意味でわかる時が来て
自分で譜面が読めて、考えて、音を決めて
その音をどうやったら出せるかがわかって
思い通りに奏でられるようになったら、ピアノが弾ける人になるということかもしれません。

みんなそうなって欲しいです。

IMG_3958.jpg
2016.03.01 Tue l 研究会、セミナー l top