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去年から入会してくれた新小学2年生の女の子さん。
ピアノは全くの初めてでの入会でした。
とても、しっかりしていて、とても1年生とは思えないしっかりっぷり♪
まだ1年経っていませんが、ピアノレッスンの本で1音1音の手の使い方や音の出し方をしっかりじっくりできてます。
レッスンでは、それと共に、ドリル、リズム、ソルフェージュ、カード、などを組み合わせてやっています。
そうやってレッスンでやっていた事が段々と自分の中に積もってきて、自分で楽譜を見たときに理解できることが増えてきます。
そうすると、家で自分で考えながら楽譜を読んで取り組めるようになってきます。
そうなってくると、しめたもの!と思っています。
その兆しを感じるタイミングで、自分でしっかり読んできてる事自体をとても褒めさせてもらいます。
どんどんできそうだったら、好きなだけ曲を見てきていいよ〜と言っておくと、やる気のあるお子さんはどんどんと見てきてくれて、譜読みの能力が上がるスピードが上がってきます。
この新小2の女の子が、まさにそんな感じのタイミングでした♪
2年生の間にぐ〜んと伸びそうだなと、楽しみにしています。

楽譜は、簡単に見えるものでも、いろんな情報が詰まっています。
音符の音程と音価、スラーやスタッカート、何拍子の曲か、何調か、題名はあるのか、強弱、クレッシェンドやディミヌエンド、リタルダンド、フェルマータ、休符、、、、小さいお子さんの曲であっても、必ずあって、どれも見逃せない情報です。
それをもとに、どのような曲なのか、どんな雰囲気なのか、どんなふうに文章になっているのか考え。
そう考えたように表現するには、どんな音を出せば良いかを考え。
では、その音を出すには、どのように手を使って鍵盤を弾くかを考え、弾く。
この一連のことを、レッスンでは質問したりしながら考えてもらってレッスンを進めています。
そのためには、その子の年齢や進み具合で、自分で理解できるサイズの曲で繰り返しながら身につけていくのがベストかなと思っています。

リースと看板


先日フラワーアレンジ教室で作ったリースを教室部屋の扉に飾りました。
この看板は、息子が昔学校の工作で作ってきてくれたもので、まさかこのようなの作ってくれると思ってなかったのでびっくりした思い出なんですが、ずっと扉で頑張ってくれています♪


2023.04.01 Sat l レッスンのひとこま l top