クラシックピアノとポップスピアノ、ジャズピアノ、、人によって憧れてるピアノのジャンルがありますよね。
今日はその違いについて、書こうかなと思います。
なんとなく、、ピアノを習うというと、世間的にはクラシックピアノの曲を弾くのが正統派で、ポップスはお遊び、、のようなイメージが今まではなんとなくあったような気がします。(そのような空気を感じます(^^;))
実際のところ、どちらのジャンルにしても、基礎的なルールや指の使い方、楽譜の読み方が一定以上身についてこそ、素敵な(そして難しいような)曲を自由自在に弾けるようになるので、そもそもの上下は無いと思います。(ピアノ曲として緻密に作られているクラシックの大曲を弾くような段階の話となると別ですが)
ただ、まずその一定以上に基礎的なことを身につけるには、最初からリズムが複雑で歌を主体にしたポップスで学んでいくよりは、クラシック的なテキストで身につけるのが効率的です。
いくら、知ってる曲、ポップス、といっても良い音で適切な音の種類を弾き分けて弾けてこそ素敵なので。。
ロシアン奏法で弾けた方が、良いに決まってる、、とこっそり断言しときます(笑))
ピアノという楽器を弾く、ということが一定以上できた上で、大きな違いは、リズムの捉え方です。
クラシックもポップスも、表拍と裏拍を感じ取ってタッチを変えることが必要なんですが(それが無いと停滞してダサくなります)
裏(上がるタッチ)の方でポップスは捉える感じがあって、、クラシックももちろん裏を捉えて感じて弾かないとダメなんですけど、それよりももっと後ろでドラムやベースが鳴っているのを感じながら弾く感覚がいるように思います。
それが無いと、、譜面をそのまま音にしただけでは、やっぱりどうしてもダサいです。
あと、ポップスの楽譜に関しては、編曲して出されているので、初心者向け、中級向け、上級向け、、など販売されています。順に、「リズムを単純化して、時には何がなんでもハ長調に、単音」「リズムそのまま、単音メロディに時折話声の音を足した和音、調は原曲のキー」「リズム、曲のサイズ、調、原曲のまま。多声にして左右に振り分け、音域も広くメロディの間を埋める早弾き部分あり」な感じです。
もちろん、上級になればなるほど、初見では弾けないくらい複雑な編曲になってたりします。
そこで私はいつも、ジレンマを感じます。
クラシックの大曲は、その作曲家が緻密に考えぬいた音を配置しているので、ものすごく練習してそれを再現する意味を感じるのですけど、ポップスにおける上級編って誰かが考えたアレンジだし、弾きにくいのに熱心に練習して1音も間違えずに覚えてまでこれを弾く意味あるのかな、、と。
そう思うと、ポップスを弾くには、もう一つできるようになっていた方が良いと思うことがあります。
コードが弾けるようになっておくと良いと思います。
さらには、それで自分でコードとメロディ見て、伴奏つけて弾けるのが一番いいんじゃ無いかなーと思います。
最近大人気な、ストリートピアノで有名になるようなピアニストの方々は、もちろんコードでなんでも弾いてられるんだと思います。即興でなんでも弾かれますよね。。ときには1度聴いただけで弾く方も!!!
あそこまでなろうと思うと、やっぱり才能もあるのかなと思いますが(あと、凄く必要な練習量と)
そういうのに憧れてポップス弾きたい人は、特にコードを勉強することをお勧めしたいです。
クラシックとポップスというのは、基礎の部分以降に、身につけたら良いことに違いが出てくるのかなと思います。
理想は、どっちできると良いのですけど(^▽^)
クラシックの方も、コードで捉えられるようになると、譜読みが楽で楽曲の意味がわかりやすくもなりますし。
うちの生徒さん、小学校高学年になってくると、やっぱりポップスが弾きたいと思う子が多いです。
学校や友達の前で弾くにも、やっぱりその方が喜ばれたりするようで。。気持ちわかりますよね。
そして、ピアノを弾ける人生というのは、その人が弾けて嬉しくなってこそなので。
クラシックにこだわらずに、私は弾かせてあげたいな〜と思っています。
でも、クラシックも、ポップス(編曲されたもの)も、中級以上に弾けるようになるのには
譜読みが苦でなくできる事が大前提だな、、と思っています。
なので、小学校高学年に入る頃までに、面倒臭がらずに譜面が読めるように、、と思ってます!!
まずは、ピアノ始めて低学年のうちは、簡単に思えることもきちんと自分で読んで考えて弾けるように、丁寧に進めて行きます。がんばりましょう♪

↑先日、京都のフォションホテルで、アフタヌーンティをいただいてきました!
上品な中に、フォションっぽいピンクが効いていて、可愛かったです♪
今日はその違いについて、書こうかなと思います。
なんとなく、、ピアノを習うというと、世間的にはクラシックピアノの曲を弾くのが正統派で、ポップスはお遊び、、のようなイメージが今まではなんとなくあったような気がします。(そのような空気を感じます(^^;))
実際のところ、どちらのジャンルにしても、基礎的なルールや指の使い方、楽譜の読み方が一定以上身についてこそ、素敵な(そして難しいような)曲を自由自在に弾けるようになるので、そもそもの上下は無いと思います。(ピアノ曲として緻密に作られているクラシックの大曲を弾くような段階の話となると別ですが)
ただ、まずその一定以上に基礎的なことを身につけるには、最初からリズムが複雑で歌を主体にしたポップスで学んでいくよりは、クラシック的なテキストで身につけるのが効率的です。
いくら、知ってる曲、ポップス、といっても良い音で適切な音の種類を弾き分けて弾けてこそ素敵なので。。
ロシアン奏法で弾けた方が、良いに決まってる、、とこっそり断言しときます(笑))
ピアノという楽器を弾く、ということが一定以上できた上で、大きな違いは、リズムの捉え方です。
クラシックもポップスも、表拍と裏拍を感じ取ってタッチを変えることが必要なんですが(それが無いと停滞してダサくなります)
裏(上がるタッチ)の方でポップスは捉える感じがあって、、クラシックももちろん裏を捉えて感じて弾かないとダメなんですけど、それよりももっと後ろでドラムやベースが鳴っているのを感じながら弾く感覚がいるように思います。
それが無いと、、譜面をそのまま音にしただけでは、やっぱりどうしてもダサいです。
あと、ポップスの楽譜に関しては、編曲して出されているので、初心者向け、中級向け、上級向け、、など販売されています。順に、「リズムを単純化して、時には何がなんでもハ長調に、単音」「リズムそのまま、単音メロディに時折話声の音を足した和音、調は原曲のキー」「リズム、曲のサイズ、調、原曲のまま。多声にして左右に振り分け、音域も広くメロディの間を埋める早弾き部分あり」な感じです。
もちろん、上級になればなるほど、初見では弾けないくらい複雑な編曲になってたりします。
そこで私はいつも、ジレンマを感じます。
クラシックの大曲は、その作曲家が緻密に考えぬいた音を配置しているので、ものすごく練習してそれを再現する意味を感じるのですけど、ポップスにおける上級編って誰かが考えたアレンジだし、弾きにくいのに熱心に練習して1音も間違えずに覚えてまでこれを弾く意味あるのかな、、と。
そう思うと、ポップスを弾くには、もう一つできるようになっていた方が良いと思うことがあります。
コードが弾けるようになっておくと良いと思います。
さらには、それで自分でコードとメロディ見て、伴奏つけて弾けるのが一番いいんじゃ無いかなーと思います。
最近大人気な、ストリートピアノで有名になるようなピアニストの方々は、もちろんコードでなんでも弾いてられるんだと思います。即興でなんでも弾かれますよね。。ときには1度聴いただけで弾く方も!!!
あそこまでなろうと思うと、やっぱり才能もあるのかなと思いますが(あと、凄く必要な練習量と)
そういうのに憧れてポップス弾きたい人は、特にコードを勉強することをお勧めしたいです。
クラシックとポップスというのは、基礎の部分以降に、身につけたら良いことに違いが出てくるのかなと思います。
理想は、どっちできると良いのですけど(^▽^)
クラシックの方も、コードで捉えられるようになると、譜読みが楽で楽曲の意味がわかりやすくもなりますし。
うちの生徒さん、小学校高学年になってくると、やっぱりポップスが弾きたいと思う子が多いです。
学校や友達の前で弾くにも、やっぱりその方が喜ばれたりするようで。。気持ちわかりますよね。
そして、ピアノを弾ける人生というのは、その人が弾けて嬉しくなってこそなので。
クラシックにこだわらずに、私は弾かせてあげたいな〜と思っています。
でも、クラシックも、ポップス(編曲されたもの)も、中級以上に弾けるようになるのには
譜読みが苦でなくできる事が大前提だな、、と思っています。
なので、小学校高学年に入る頃までに、面倒臭がらずに譜面が読めるように、、と思ってます!!
まずは、ピアノ始めて低学年のうちは、簡単に思えることもきちんと自分で読んで考えて弾けるように、丁寧に進めて行きます。がんばりましょう♪

↑先日、京都のフォションホテルで、アフタヌーンティをいただいてきました!
上品な中に、フォションっぽいピンクが効いていて、可愛かったです♪