先生から習っている奏法の上で大事なことがあります。
それは
「弾いてる指以外の指も意識すること』です。
弾いてる以外の指も、鍵盤を触ってるようにして神経を行き渡らせておくことにより安定し
さらには常に神経を行き渡らせてるので鍛えることになり、指先で繊細なタッチの弾きわけするための微細で滞りない動きのコントロールができます。
具体的な例としては
1や2の指でトリルをする時には小指を下ろして鍵盤に預けたようにして弾く。
逆に5や4の指を弾く時には2の指の付け根の部分を意識し手の枠をしっかりさせる。
など。