20日に、ピティナのステップに、5名の生徒ちゃんが初参加してきました。
ちょうどお祭りの時と重ねて毎年この会場でステップされてます。
出店や、お神輿が出たりと、いつもより賑やかな感じです。

旭堂さんのサンホールでのステップで、3台のピアノから弾いてみたいピアノを選んで演奏できます。
(ベヒシュタイン、スタインウェイ、ベーゼンドルファー)
前日19日に、当日の審査の先生のうちの一人の先生が、それぞれのピアノの事をレクチャーしてくださり、そのあと
ステップに出る子には試し弾きタイムを設けられていて、実際に弾いて選ぶことができます。
残念ながら予定がおありで参加できない方もいましたが、3名は見に行くことができて前もって決めることができたようです。お話もとてもよかったようです!
ピアニストは自分のピアノを持ち歩けないから、その時その時に出会ったピアノの個性に合わせてタッチを変えたりしていく必要があります。なので、いろいろなピアノを弾くことが大事だというようなことをおっしゃていたようです。
当日のミニコンサートでも、少しそういったお話と共に、数曲演奏してくださいました。
とにかく、音を聴くこと。弾くことが目的ではなく、弾いた音を聴くのが音楽の目的。
初めて出会うピアノを弾きながら、その音を聴き、ふさわしいタッチで、ふさわしい音色を引き出して弾くということが必要で、そのためには出てきた音を「聴く」ということが、重要であるということです。
「みなさん、それでは今から演奏します。よ〜〜く聴いてください」と言って、それぞれのピアノで、その特徴を生かしたアイデア溢れる音色や表現で弾いてくださいました。素敵でした(^^)最後には、時間も押してるけれどもう1曲弾きたいな!と、月光の3楽章を超絶な速さでパリ〜!っと弾かれて、会場のお子様もご父兄もみなさん聴き入って(見入って)られました。
生徒ちゃん達は、講評ももらって、エントリーしたステップも無事合格してました(^^)
それぞれに、まだまだ課題があります!
本番が終わっての達成感もありますが、アドバイスをもとにもっと磨いて行くことが大切です。
そこが、発表会との違いで、良いところですね。
全体的に、共通して言えるのは、ピアノを鳴らしきれてないために、音が薄すぎることですかね。
あとは、強弱や、雰囲気などの、変化があまり伝わってこない事。もうひといき差をつけたり音に表せることができるようになることが必要かな。
鍵盤の表面だけで終わってしまってるように、ホールでは特に聞こえます。
でも、こうやって出て、本番の経験を積んで行くと、練習の意味もわかってくるようになります。やっぱり出来る限りは出るほうが良いと思います。今回出なかった子も、年に何回か京都であるので、出てみることをお勧めします〜(^^)
秋には、修学院であります。発表会の後になるので、発表会の曲でフリーで申し込みするものありかなと思います。
ちょうどお祭りの時と重ねて毎年この会場でステップされてます。
出店や、お神輿が出たりと、いつもより賑やかな感じです。

旭堂さんのサンホールでのステップで、3台のピアノから弾いてみたいピアノを選んで演奏できます。
(ベヒシュタイン、スタインウェイ、ベーゼンドルファー)
前日19日に、当日の審査の先生のうちの一人の先生が、それぞれのピアノの事をレクチャーしてくださり、そのあと
ステップに出る子には試し弾きタイムを設けられていて、実際に弾いて選ぶことができます。
残念ながら予定がおありで参加できない方もいましたが、3名は見に行くことができて前もって決めることができたようです。お話もとてもよかったようです!
ピアニストは自分のピアノを持ち歩けないから、その時その時に出会ったピアノの個性に合わせてタッチを変えたりしていく必要があります。なので、いろいろなピアノを弾くことが大事だというようなことをおっしゃていたようです。
当日のミニコンサートでも、少しそういったお話と共に、数曲演奏してくださいました。
とにかく、音を聴くこと。弾くことが目的ではなく、弾いた音を聴くのが音楽の目的。
初めて出会うピアノを弾きながら、その音を聴き、ふさわしいタッチで、ふさわしい音色を引き出して弾くということが必要で、そのためには出てきた音を「聴く」ということが、重要であるということです。
「みなさん、それでは今から演奏します。よ〜〜く聴いてください」と言って、それぞれのピアノで、その特徴を生かしたアイデア溢れる音色や表現で弾いてくださいました。素敵でした(^^)最後には、時間も押してるけれどもう1曲弾きたいな!と、月光の3楽章を超絶な速さでパリ〜!っと弾かれて、会場のお子様もご父兄もみなさん聴き入って(見入って)られました。
生徒ちゃん達は、講評ももらって、エントリーしたステップも無事合格してました(^^)
それぞれに、まだまだ課題があります!
本番が終わっての達成感もありますが、アドバイスをもとにもっと磨いて行くことが大切です。
そこが、発表会との違いで、良いところですね。
全体的に、共通して言えるのは、ピアノを鳴らしきれてないために、音が薄すぎることですかね。
あとは、強弱や、雰囲気などの、変化があまり伝わってこない事。もうひといき差をつけたり音に表せることができるようになることが必要かな。
鍵盤の表面だけで終わってしまってるように、ホールでは特に聞こえます。
でも、こうやって出て、本番の経験を積んで行くと、練習の意味もわかってくるようになります。やっぱり出来る限りは出るほうが良いと思います。今回出なかった子も、年に何回か京都であるので、出てみることをお勧めします〜(^^)
秋には、修学院であります。発表会の後になるので、発表会の曲でフリーで申し込みするものありかなと思います。