ペースメソッドのCMセッションレベル1に3月4月と参加させていただき勉強させていただきました。

バランスドダイエット(レッスンの中で、バランスよくいろいろな要素を学ぶ ー要素ー 理論、聴音、テクニック、初見、和声、メンタルジム、即興、演奏、分析、変奏)を
導入の時点から、上級レベルまで、同じことを少しずつレベルを上げて学び続けてスパイラルのように上達させていくこと。
それが、このメソッドの音楽を学んでいく方法で、その過程において自分で考えて、自分で行動する自主性を学んでいき
協調性や社会性を学ぶように、なっていく。(教え込むのではなく、自分で考えさせて自発的に取り組むことができるように)

従来(というか、私が子供の頃)は、音符の読み方や、演奏、テクニック、ソルフェージュ、聴音、楽典、、とうことは順番にやっていき、一度習ったことはもう知ってる前提で進んで行きますし、調などもシャープやフラットの少ないハ長調で最初はずっとやって、その後ト長調、へ長調、、、と増えていくという方式。
その場合だと、滞りなく行ける人もいますが、調合が増えてきて譜読みが得意でない人は途中から急に難しくなってきたり、音楽の仕組みを考えたりしてるわけでなく楽譜の音符をそのまま読んでるだけの状態だったり、ソルフェージュや楽典が実際に弾く楽曲を読むとき弾くときに繋がってない、、という具合だったり。
その点、スパイラルラーニング的やり方だと、最初から全調の雰囲気を味わうことができ、即興ができ、、初期の段階で学んだこと(やさしい部分の時から全部をあつかう)も、繰り返し繰り返し、毎回(理想としては、です、、グループレッスンの前提なので、うちでの場合個人で30分では無理なこともあります)取り扱いながらレベルアップしていくので、忘れていくことはないし、曲を弾くときにも、全部のことを考えながらやるので繋がっていきます。

先生に言われて、こうしましょうと言われるからそうやる。音が間違ってると言われて、なおす。
覚えようと言われて覚える。。
と、大体のどんな習い事もそうかもしれませんが、教えてもらったのをやる、という受動的なレッスンが普通だったと思います。
日本は特にそうかも??と。だから、即興とかって苦手な人が多いと思います。

今、自分が教える時でも、これを学ばせてあげなければ!と思えば思うほど、ルールを教えるのに必死になってしまっていて、あ〜〜〜〜(ーー;)と思うことあります。日本人的感覚が、身についてしまってますよね〜〜〜〜。
なので、こうやっていろいろな考え方のセミナーで先生のお話を聞いて(コーチングもされていて、そういう観点からの捉えかたも目を開かせてもらえました)自分の先入観や決めつけ、癖などを見直すきっかけになりますし、できる限り参加して行きたいなと思います。

もちろん、何もルールを知らないまんま、何か自主的にやりましょう、なんていうのは逆にめちゃくちゃですし、無理です。
教えて、覚えてもらう部分というのは必ずあります。
奏法、手の使い方もそうです。これは、自分で考えるというのではなく、見て聴いてやって、体得するべきことですし。。
なんでも自由に、、というのでは、大切なことは教えられないなと思います。
でも、この前の研修でおっしゃっていて、そうか、、と目を開かせていただいたのは
人は自ら学んだものしか入らない、ということです。
言われてそれをやってるうちは、身についてない。
それを使って自分でやってみようと、自ら考えて行動したときに初めて身につくのだそうです。

確かに〜〜〜〜!!!自分を省みても、そうだと思います。
そして、これを言ったら間違ってるかな、、と先生の顔色見て答えるのではなく、間違っていてもなんでも、じぶんがそう思ったから言う、表現する!という空気を作る必要がこちら側に必要だと思ってます。

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こうやっていろいろと学ばせていただけるってありがたいです。
ですが、、うちの教室で、全く同じことをやるか、できるかというと難しいです。
グループレッスンにできませんし、時間的な問題もあります。
人によって、求めてるものも違ってます。

そして、やっぱりピアノを弾く奏法は、ロシアン奏法を教えたいのです。
それぞれの研究会で勉強させていただいて、、数年経ってますけど、まだまだ勉強しなければと思います。
そして、やればやるほど、どちらも身についてるのが一番良いと思うのです。
縁があってきてくれた生徒様には、それぞれの人の特性に合わせてカスタムしてチョイスして、提供してます。。
(多分、一つのメソッドでずっとやってる先生方もどの先生も、いろいろな教材も使って子供さんに合わせてられると思います)
なので、自分の中で「これだけのことが身についたらいいな」と思ってることは、揺るぎなく持っておく必要があると思ってます。
まだまだ講師としては悩みながらですが、というかきっと一生アレコレと考えながらだろうと思いますが、最善を尽くしていこうと思います。
2017.06.01 Thu l 研究会、セミナー l top