実は、今月いっぱいで転勤してしまう生徒のSちゃんがいます(;;)
とても、とっても、熱心な子で。今年長さんで、習い始めて1年くらいになります。
始めたのは年長さんになる手前でしたが、奏法のこともこちらが言わんとすること伝えたいことを
すぐに理解していて、毎回驚きの連続でした。
レッスンの時に、綺麗に弾けてたから撮影してみようか!と撮った動画があったので
記念に曲の紹介がてらアップさせていただきますね(^^)

曲はロシアン奏法の松田先生のテキスト「ピアノレッスン」の併用曲集1のNo.8あさのたいそうとNo.9パジャマにおきがえです。
テキストの進み方としては、プレピアノレッスン→1-a(ノンレガートの交互奏)→1-b(2音のレガートから3音、、という具合にレガート奏を学んでいく)→2(交互奏と簡単な両手奏)→3(複雑な両手奏)という感じに進んでいきます。
プラスして、それぞれのレベルに合わせた併用曲集が1、2、3と3冊あります。

Sちゃんは、今はもうレガートに入っていますが、この頃弾いていた併用曲集の最初の方はノンレガートでの演奏になります。(とにかく最初はノンレガートで、手首の上げ下げや指のタッチや離鍵をまずは徹底して覚えます)
とても簡単な曲たちではありますが、奏法を考えて自然に弾くためにも、子供が自分で理解可能な範囲での
簡潔なものであるということ、無理な指広げがないこと、題名とともにどんな雰囲気で弾きましょうという(例えば、かわいらしく、とか、げんきに、かろやかに、など)書いてあることで音の雰囲気を変える取り組みができることができる曲集です。
一緒に題名について考えて、余白が大きくとってあるので、そこに絵を描いたり。イメージを膨らませてやっています。
連弾になっているのも、楽しいようです。

とりあえず、難しそうな曲を弾ければ良いってものではなく、ちゃんと理解しながらコントロールしながら
イメージをわかせながらやっていくことが、ゆくゆくはなんでも弾けることに繋がっていきます。
最初の時点で指がぱ〜〜〜っと広がる曲をやっていると、バランスをとって指に重さをかけることができなくなり、癖がつくことになってしまいますので、その意味でも、順を追ってできるように曲を作られたそうですが
実際教えていると、ほんとよくできてるな〜と思います。

パジャマにおきがえは、歌詞も書いてあって、歌いながら上手に弾いてくれています。
ふくよかな音で弾けてると思います。

あさのたいそう


パジャマにおきがえ


この先も、もっと色々と弾けるようになるのを見ていきたかったですが、寂しいです。
でも、新しく良い先生と出会って、ますます上手にピアノが大好きな人になってくれることを、心より祈っています。
2017.03.02 Thu l 未分類 l top