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オリンピックですね〜。

なんだかんだ言っても、テレビで見ていたら応援したくなり
ドキドキしながら見て、胃が痛くなったり。
自分は全く関係ないし見てるだけなのに、このメンタルの弱さよ(^^;)

この前は、ショパンコンクールの予備予選がポーランドでやっていて、配信がありました。
とてもたくさんの日本人のピアニストさんが参加してました。
見ようかな〜と思っていましたが、なんとなく良いも悪いも好きも嫌いも、、感想を持ちたくない気分だったので
見ませんでした。でも、10月には本選があるので、それは見ようかな。

競うことって、しんどいですね。
でも、それによっての良さもありますよね。

あと、最近思うのは、ネットニュースのいい加減さにうんざりします。
テレビ番組見て、その一部分を取り上げて感想書いただけの文とか
ツイッターで検索して、2、3人がコメントしてるのを取り上げて
「〜〜という声がある!」とか「苦情殺到!」とか。
全くの嘘ではないにしろ、ネットで匿名で書いたようなものであるし
しかも、2、3人しか言ってないのに。文に、字にしてしまうと、なんと信憑性が生まれることか。

オリンピック選手への誹謗中傷も絶対あるんだろうし、嘘ではないかもしれないけど
それによって、なんだかその国の人がみんな言ってる、かのような誘導するような書き方(特にタイトル)はどうなのかと思う。そんなこと思ってない人の方が多数だと思う、多分。
日本人の誰かが、何かしら嫌なことをどこかでやった時に、自分もひとくくりにされたら嫌じゃないですか?
全く同じだと思います。
またその声ってのが、ネットの住民の声ですよね。
ネットの匿名の住民は、もちろん良い人や常識のある人もいますけど
どの国でも、おんなじタイプの人がいるなと思うくらいに、どんな人種の中にも嫌なこと書く人っていますし、書く文も、言葉違うのに似てるんですよね。
ショパンコンクールの予備予選見てて気分悪くなったのも、そのチャットのところに書き込む人たちの書くこと見ていて気分悪くなったのもありましたね。英語なんですけど、、わかりますよ。

そろそろ、記事を見る側の人が、すぐにタイトル(クリック稼ぎのために極端なタイトルにしてたり、ミスリード誘うやり口のとか)で判断してわかった気にならないことを学んで、自分の判断ができるようにならないとな、と思ってます。


2021.07.31 Sat l 日常 l top
クラシックピアノとポップスピアノ、ジャズピアノ、、人によって憧れてるピアノのジャンルがありますよね。

今日はその違いについて、書こうかなと思います。

なんとなく、、ピアノを習うというと、世間的にはクラシックピアノの曲を弾くのが正統派で、ポップスはお遊び、、のようなイメージが今まではなんとなくあったような気がします。(そのような空気を感じます(^^;))

実際のところ、どちらのジャンルにしても、基礎的なルールや指の使い方、楽譜の読み方が一定以上身についてこそ、素敵な(そして難しいような)曲を自由自在に弾けるようになるので、そもそもの上下は無いと思います。(ピアノ曲として緻密に作られているクラシックの大曲を弾くような段階の話となると別ですが)
ただ、まずその一定以上に基礎的なことを身につけるには、最初からリズムが複雑で歌を主体にしたポップスで学んでいくよりは、クラシック的なテキストで身につけるのが効率的です。

いくら、知ってる曲、ポップス、といっても良い音で適切な音の種類を弾き分けて弾けてこそ素敵なので。。
ロシアン奏法で弾けた方が、良いに決まってる、、とこっそり断言しときます(笑))

ピアノという楽器を弾く、ということが一定以上できた上で、大きな違いは、リズムの捉え方です。
クラシックもポップスも、表拍と裏拍を感じ取ってタッチを変えることが必要なんですが(それが無いと停滞してダサくなります)
裏(上がるタッチ)の方でポップスは捉える感じがあって、、クラシックももちろん裏を捉えて感じて弾かないとダメなんですけど、それよりももっと後ろでドラムやベースが鳴っているのを感じながら弾く感覚がいるように思います。
それが無いと、、譜面をそのまま音にしただけでは、やっぱりどうしてもダサいです。

あと、ポップスの楽譜に関しては、編曲して出されているので、初心者向け、中級向け、上級向け、、など販売されています。順に、「リズムを単純化して、時には何がなんでもハ長調に、単音」「リズムそのまま、単音メロディに時折話声の音を足した和音、調は原曲のキー」「リズム、曲のサイズ、調、原曲のまま。多声にして左右に振り分け、音域も広くメロディの間を埋める早弾き部分あり」な感じです。
もちろん、上級になればなるほど、初見では弾けないくらい複雑な編曲になってたりします。
そこで私はいつも、ジレンマを感じます。
クラシックの大曲は、その作曲家が緻密に考えぬいた音を配置しているので、ものすごく練習してそれを再現する意味を感じるのですけど、ポップスにおける上級編って誰かが考えたアレンジだし、弾きにくいのに熱心に練習して1音も間違えずに覚えてまでこれを弾く意味あるのかな、、と。
そう思うと、ポップスを弾くには、もう一つできるようになっていた方が良いと思うことがあります。
コードが弾けるようになっておくと良いと思います。
さらには、それで自分でコードとメロディ見て、伴奏つけて弾けるのが一番いいんじゃ無いかなーと思います。

最近大人気な、ストリートピアノで有名になるようなピアニストの方々は、もちろんコードでなんでも弾いてられるんだと思います。即興でなんでも弾かれますよね。。ときには1度聴いただけで弾く方も!!!
あそこまでなろうと思うと、やっぱり才能もあるのかなと思いますが(あと、凄く必要な練習量と)
そういうのに憧れてポップス弾きたい人は、特にコードを勉強することをお勧めしたいです。

クラシックとポップスというのは、基礎の部分以降に、身につけたら良いことに違いが出てくるのかなと思います。
理想は、どっちできると良いのですけど(^▽^)
クラシックの方も、コードで捉えられるようになると、譜読みが楽で楽曲の意味がわかりやすくもなりますし。

うちの生徒さん、小学校高学年になってくると、やっぱりポップスが弾きたいと思う子が多いです。
学校や友達の前で弾くにも、やっぱりその方が喜ばれたりするようで。。気持ちわかりますよね。
そして、ピアノを弾ける人生というのは、その人が弾けて嬉しくなってこそなので。
クラシックにこだわらずに、私は弾かせてあげたいな〜と思っています。
でも、クラシックも、ポップス(編曲されたもの)も、中級以上に弾けるようになるのには
譜読みが苦でなくできる事が大前提だな、、と思っています。
なので、小学校高学年に入る頃までに、面倒臭がらずに譜面が読めるように、、と思ってます!!
まずは、ピアノ始めて低学年のうちは、簡単に思えることもきちんと自分で読んで考えて弾けるように、丁寧に進めて行きます。がんばりましょう♪

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↑先日、京都のフォションホテルで、アフタヌーンティをいただいてきました!
上品な中に、フォションっぽいピンクが効いていて、可愛かったです♪


2021.07.06 Tue l レッスンのひとこま l top
11月14日に発表会を行います。

場所はウィングス京都です。

締め切りは8月20日となっています。

参加予定の皆さんの曲がだんだん決まってきました♪

皆さんそれぞれ、憧れの曲を選んでます。

楽しみですね(^^)

↓インスタグラムで見つけた写真ですが!面白いですね。
       音符の長さを足して、時計を読んでね(笑)

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2021.07.05 Mon l 教室イベント l top