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ドタバタの12月で、気がついたら大晦日。。。という感じです。

お餅つきもして、掃除もして、お正月のお花も入れて。
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あとは、除夜の鐘のお仕事が待ってます(^^)
今年も甘酒配ります。よかったら来てくださいね。
でも、風が強くて寒そうです(><)

今年はみなさまどんな1年でしたか?
私は自分自身のピアノに関しては、地道にそれなりに(笑)自分比では新たな気づきもあったり、テクニック的なことにも手応えがあったりしたなと思ってます。あくまで自分比ですから、たとえそれが0.5mmくらいの伸びでも伸びたものは伸びたって思って引き続きやり続けるのみだと思います。
反省点や改善点があることは、それに気づいてる時点で成長ポイント加算されてると思う!(笑)
何事も、精神衛生上良い風に考えて、来年もやっていきましょう〜!(^O^)/
2019.12.31 Tue l 日常 l top
フェイスブックの方へは書いたのですが、ブログにも報告と記録を兼ねて転載しておきます。

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7日8日9日と、松田紗依ピアノ研究会合同ワークショップに参加してきました。
参加メンバーですが、研究会は、東京、富山、高知、沖縄にも研究会が広がっていて、そこからこられた方や、千葉、福岡、名古屋、奈良の方。京都研究会は京都、明石、大阪、滋賀からの参加です。
先生は、スラミィタ・アロノフスキー教授(ロイヤル アカデミー オブ ミュージックの教授、ロンドン インターナショナル ピアノ コンペティションの芸術監督)から、イギリスでロシアン奏法を伝授されて、それを日本の子供達にも教えたいと、帰国してから教えてる子たちに合うように順に学べるよう作曲して手作りでテキストを作りつつ教えてられて、その間も何回もイギリスへ行ってはアロノフスキー先生に確認してもらい、、を続けてテキストを作り上げられました。
最初は手作りテキストだったのを、自費出版で旭堂さんから販売(娘が習いだした頃や、私がこのテキストで教え出した頃は、まだこの自費出版の楽譜でした!)を経て、今はカワイ出版より出版されて市販されてます。

合同ワークショップは、昨年10周年記念も兼ねて行われて、次は何年後かしら?!とおっしゃってたのが、開催して欲しいという声に応えてくださったのか、今年も開催してくださって良かったなぁと思います。
なぜなら、1年経つと成長の様子がお互い良くわかるなと実感できたからです!そして、新しく始めた方と少し前からの人との違いがすごく良くわかるんです。。自分が通ってきた成長過程(理解の)がわかる感じです。(もちろん今も完璧じゃないと思いますが💦一応京都研究会は一番の古株なので(^^;))

ワークショップ内容は、宿題としてあらかじめ出していただいてた課題→自分の生徒さんに、先生のテキスト「ピアノレッスン」より、その子がさっと初見で弾けるレベルの曲を弾かせて、その時どう弾いたか、その曲でどう弾いて欲しかったか、問題点をどう指導したか、その結果どうなったか、をまとめて発表すること。基本のポーンや5度、スケールアルペジオを順番に弾くからそれをやっておく事。←
を順番にやったり、ピアノレッスンのテキストの指導の手引き(市販されてないから宝物です😭)を全巻分いただけて、これを元にレクチャーしてくださり、それぞれから見てもらう曲を選んで一人ずつ弾いてアドバイスをいただいたり(人数多いので、一人当たりの時間をストップウォッチで計り、チーンを鳴らす形式)。

人により、色々なクセがあるので、それに対しての先生の具体的なアドバイスを一気に見聞きできて、凄い情報量です。
ブルグミュラーも順に、それぞれの音形の部分をどういう音色で弾くと良いのか、どうすればそのような音色になるか、それはテキストピアノレッスンのどこで学んでいた所なのかを紐付けして教えて下さいました。
ブルグミュラーに行くまでの段階で既にどう指や体を使ってイメージを持って鍵盤に対してどうタッチすればそうなる、、という事を教えてある必要性がある、という事ですね。音形は四分音符でも八分音符でも16分音符でも同じですから、最初から学べる事であるんですよね。。。

それにしても、先生の体力気力、頭の回転、声量、凄すぎます。。私たちは、見聞きしてるだけでもかなり消耗してるのに💦(笑)
3日間、合宿のような感じで最初の日は13時から20時、次の日は9時半から18時その後懇親会、最終日は9時半から15時。
お昼ご飯も、夜ご飯も、美味しい所から取ってくださって、2日目の懇親会は皆さまとワイワイして😊いい先生ばかり。。本当に学びたい、レッスンに生かして子供たちに綺麗な音を弾かせたい、ピアノの音を追求したい方ばかりで嬉しかったです。
ますますやる気が出てきました!

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2019.12.13 Fri l 研究会、セミナー l top
先日急に寒くなって、部屋が冷え切っていたのですけど
ピアノを弾いたら、高音の部分の鍵盤が変なパタパタ音が鳴ったりして明らかに変な音で。
きゅっという音がなる鍵盤もあるし。先日調律したばっかりだし。。と
心配になって楽器屋さんに連絡しました。

すぐに見に来てくださる、、ということで待っている間に部屋が暖まって来て。
すると、先ほどの変な音があまり気にならないレベルになって来ました(^^;)

あぁ。。気温の寒暖の差だったのかな。。。(〜ー;)と思いつつも
もう来てくださるとのことだったので、確認してもらいました。

いまいち、見えない部分のことなので、中で木がどうにかなってるのでは?!とか妄想が膨らんで怖くなるので
見てもらって大丈夫ならいいかとも思い。

で、結局のところはやっぱり気温差かな〜ということになりました。
何かが外れてるというということもなかったのでした。来てもらって申し訳なかったです。

でも、中を見せてもらって、ハンマーのどの部分がキュッという音がなる部分かとか説明してもらえたし
中の綺麗な様子も確認できたし、安心感のためにも良かったです。


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ウチのベヒさま

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開けると

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レンナー社のハンマー
2019.12.06 Fri l ピアノという楽器について l top
12月7日から、松田紗依ピアノ研究会の集中ワークショップに行って来ます♪
昨年もされましたが、今年も2回目開催していただけました。

全国から各地の研究会に入っている先生方が京都へ集結されます。
3日間、特に2日目は朝から夜まで!長時間に渡り、合宿のような感じです。

先日宿題が発表されました。
それぞれが教えている生徒さんに、先生のテキストを使っていますが
簡単に初見できるレベルの曲を見せて、手の使い方がどのようにできているかチェックして
その曲の場合はどのタッチを習得させるのが目的かを分かった上で指導、
その結果どう演奏が変わったか。などを、まとめて来る事とのこと。
それぞれ発表し合うようです。
それぞれの生徒さんのパターン、それぞれの先生の悩み、色々あると思いますが、それを共有して
それに対する松田先生のアドバイスを全員ぶん見ることができ、それも共有できる。。
すごく有意義なセミナーになるのでは?!と思います。
他にも、ピアノテキストの中で学べるタッチや様々な音楽的な事が、ブルグミュラーへつながっていく時にどう紐付けして考えて指導できるか、などをしてくださるようです(多分)
教える側は、奏法でもなんでも、とあることができてない場合は、どういう所のことをできてないからなのかを、パッと引き出して来て指導しないといけないと思うので。。全部を系統立てて把握してる状態になっていないとなぁと思いますし、先生も研究会の先生へそれを求めてられるように思います。

今週は、それに向けて色々と(実技というか、色々とタッチのチェックをされるようなので!)練習することにします(^^)
色々な先生にお会いできるのも、楽しみです。頑張って来ます♪

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2019.12.03 Tue l 研究会、セミナー l top
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12月はクリスマスモード。とってもお天気が良かったです。

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有名小品を弾く会です。今回は、それにプラスして、ショパンのポロネーズをそれぞれ担当して1から7番までを続けて弾く企画がありました。
私はポロネーズ5番を担当しました(^^)

今年の本番はこれで終了です。


2019.12.02 Mon l 演奏活動の事 l top