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昨日は、主人が新住職になる儀式、晋山式を行いました。

本山から行列で歩いて、新たにうちのお寺の門から入山する、という行動をした後に
法要をして、交代の儀式をしました。

行列はお稚児さんに一緒に歩いてもらいました。

お稚児さん、少ないよりは多い方が良いとのことで、色々にお声をかけさせていただきました。
ピアノの生徒さんにも年齢的にぴったりなのでお声かけさせていただいてました。

数人の生徒さんが、兄弟姉妹さんとともにお申し込みいただいて
昨日はバッチリ可愛いお姿で、お稚児さんになってくれました(^^)
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お稚児さんの機会に恵まれると、とても良いそうです。 
うちのお寺では、もしもあったとしても息子が継ぐときですのでこんな機会は当分はありません。
これも縁とタイミングですね(^^)

最近は、晋山式でもお稚児さんを出さないところも多いとか。。
式自体も、しない場合や、できない場合もあるそうです。
こう行った式をさせていただけたこと、全てみなさまのお力添えのおかげだなと、ひしひしと感じました。

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道ではこのように、長い行列になりました。

天候にも恵まれたので、よかったです。

2016.10.31 Mon l 未分類 l top
以前におしらせしておりましたが、11月23日にミュージックフェスティバルを開催します。

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出ていただく演奏者には、それぞれの持ち時間をコンセプトを持ってプロデュースしていただき、ちょっとしたミニコンサートのようにしていただきました。

演奏者がどのように感じ、どのように音楽をお届けしたいか。お客様とお互いに時間を共有して楽しめたらと思います。

演奏者は、ピアノの先生をされてる方、演奏活動をされてる方、純粋にアマチュアの方、色々です(^^)


プログラムはこちらをクリックしてください。
プログラム

入場無料です。お席の数が多いホールですので、できるだけお客様に来ていただきたいな〜と思っています。
お誘い合わせの上、ぜひ遊びに来てください(^^)

私は主催でもあるので、オープニングにコンサートをさせていただきます。
12時開場15分には開演いたします(慌ただしいですが、すみません!)
もしお聴きくださる場合は、12時に来てくださいませ♡
林ゆきさんという、ご自身でソロコンサートをされたり、ピアノの先生もされてる方と一緒にやります♪
大好きな尊敬してる方と一緒にできるので、嬉しくてワクワクしています。
テーマは、ドイツで活躍した作曲家の曲とフランスで活躍した作曲家の曲を聴き比べていただくようにしたいと思っています。

2016.10.28 Fri l 演奏活動の事 l top
いつもは1週間前に合奏のリハーサルをしています。

今年はうちの事情で、2週間前にすることになりました。

今日参加できた子たちと、他の教室の指揮をやってくださる先生ともう一人の先生と生徒さんで

いつもの教室はぎゅうぎゅう詰めでしたが(^^;)なんとかできました。

みんな、いつもの先生じゃない先生がいるからと

ちゃんとできるかな〜という不安とで、顔が引き締まってました(笑)

みんな、こんなに真面目に真剣になれるんだねぇ〜と愛おしく思いました。

あと2週間。合奏もピアノも頑張りましょう〜!

合奏リハ


2016.10.23 Sun l 教室イベント l top
自分へのご褒美的な経験として楽しんできました。

こんな大ホールで。。

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演奏させていただきました(>▽<)

シンフォニーホールです。。。一流のピアニストさんたちが弾いてるあのシンフォニーホール。。

最近は一般の人が弾ける企画もホール自体もなさっているようですけど

今回のは、とある知人が主催されて、プロアマ混合でコンサートをしました。

(大きな声では言えませんが、出演料が、、高いです(笑))

私は、冥土の土産〜とばかりに、出演することにしました。

なぜなら、前にこのコンサートをされた時に、友人が出たので見に行ったのですが

皆さんの演奏、、もちろんお上手だからってのもありますけど何割増しに素敵な音だったんです〜!(笑)

ホールの、、箱の響きの力ってすごい。ホールで全然違います。ホールも楽器なんですね。

実際弾かせていただいて、もう、、夢見心地でした。

と言っても、1分ごとの値段設定なので(笑)私は、あまり心理的に負担も感じたくないし大曲ではなく

3分ちょっとの曲にしたんです。あっと言う間だった〜。。もっと弾きたかったかも。

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どんな演奏だったか、、もし聞きたい人がいたら、こっそりと動画お見せしますので言ってね。
そんな人いないか?!(^^;)
動画も撮っていただけたのです♪

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2016.10.18 Tue l 演奏活動の事 l top
某関西最大級ピアノサークルの主催の方からお話があり、私の習っている松田紗依先生に、そのサークルのレクチャー企画(年に数回?ピアノを弾くだけでなく、先生をお呼びしてこのような企画をされているのです)へ来ていただきないか聞いてもらえないか?と数ヶ月前に打診されて、先生へお話をしてみましたら、快く引き受けてくださり、昨日そのセミナーが行われました。私もお付きの者としてついて行きました!

今日は、そのレポートをFBにかいたのですけど、こちらのブログにも転載しておきます。

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先生は、イギリス王立音楽院にてスラミィタ・アロノフスキー教授から学ばれ、1音を弾くところから奏法を全て見直して習得され、それをご自分が(日本の)小さいピアノを始める生徒に伝えるために、どのような方法で教えるのがわかりやすいかを研究し(というのも、ロシアの子供用の楽譜というのがあるのですが、ロシアではそもそもピアノができるようになるであろう素質がある子がピアノをするので、日本のように誰でもかれでも、、という国ではなく、難なくできてしまったり、レッスン自体も日本のように週に1回ではなく少なくとも3回、毎日の場合もあるくらいなので、同じ教材を使って同じようにすすめるには無理があると思われたからです)そして、作曲してはスラミィタ・アロノフスキー教授に見せにイギリスへ行く、、というのを繰り返してご自身の教材を作られました。約30年かけて改良に改良を重ねて作られたその教材が、去年カワイ出版から発売されています。
スラミィタ・アロノフスキー教授は、ロシアのモスクワ音楽院の方でしたが、当時イギリスへ亡命されていました。その直接の御師匠はギンズブルグさんだったそうです。

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私は先生について、7年くらいになります。(年月の流れの速さが恐ろしい!(笑))本当に、先生に出会えたことがピアノ人生の中で重要なこと、ラッキーだったことだと思います。
教えるというのも、先生のこの奏法を教えるのでなければ私が教える必要などないと思っています。
学び始める最初から、楽に美しい音を出せるような弾き方でピアノを弾くということを学べる子を増やすべく、そのホンの何億分の1でも、その出会いの橋掛かりにでもなれたらと思うのです。
いろんな人に言ってますけど、、、
ピアノを弾くということ、美しい音を出すということ、それを楽しむということ、、美しいものは美しいし、美しい音は美しい、その事実があるだけで、それを求めるのに、プロもアマチュアも大人も子供もないと思うんです。最初から、どんな人でも、それを知る権利がある!と思うわけです。それを、少しでも広めたいと思ってます。

先生の人柄や教え方、エネルギッシュに伝えてくださる音楽の大切な部分のこと。それらももちろん素晴らしいのですが、やはり奏法を具体的に、、こういった音を出すときにはどこの筋(スジ)を考えて、、とかこの指をこうしたい時は、2の指の裏を考える、とか。なぜなら。。という話をしてくださり、それに加えて様々な擬音やイメージを使って面白くおかしく教えてくださいます。
皆様も、ウンウンと相槌を打って立ち上がって見て聞いて、感心してられました。

生徒役として、5名の方が、ご自身のやってられる曲を持ってこられて弾きにくい場所のアドバイスをもらってられました。
聴いている方も、レッスンを受けてる方も、それぞれに悩みや思うところがおありだったと思いますが、それぞれに納得されたり、この先こうやってみよう!とか、なるほど!と思われたようでした。
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先生は、呼ばれてされるいつものセミナーはピアノ講師向けのセミナーがほとんどです。
先生の教材のどの部分が、どういう曲のどのパッセージを弾きやすく、また音楽的に弾けるようにするために使える部分なのか、、などを教えてられます。(研究会では、それをさらに進めて、他の曲を何曲も実際にやりつつ、先生方の奏法自体を磨きなおししているように思います。)

今回は、アマチュア(と言っても、難しい曲を弾く、よく弾ける人たちですが)の人向けのレクチャー。。あまりないパターンだったので、先生もどうやって進めようかしら〜?!と色々と考えてくださっていたようです。結果的には、本当に純粋に音楽、ピアノを弾くこと、を好きでやってられる大人のアマチュアピアノ弾きの方々は、即自分の演奏へ生かしたいのでその一生懸命さ(聴衆も含め)の発するオーラはやっぱり素敵で、清々しいものでした!!大成功だったように思います。

私は、講師の方々むけのセミナーも見てますし、それはそれで勉強熱心な先生方が集まるので熱いものがあって、中には求めてたのはこれだ!という出会いをなさる先生もいます!!
でもいろんな先生がいますし、どこか、、、ご自身の演奏に生かしたいというよりは、教えることありきな印象を受けるので(そのために来られてるので当然ですが)。ただ、そこの差って、うまく言えないのですけど音楽的な部分で、空気感の差があるなと思いました。良い悪いではなくですが!

ご一緒させていただいて、本当に嬉しい1日でした。
2016.10.17 Mon l 研究会、セミナー l top
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昨日は、守口市にある、ムーブ21という所にて演奏会をしてきました。
市の生涯学習センターのエントランスなのですが、ピアノの後ろは全面窓になっていまして、壁から滝のように水が流れていて、素敵な会場です。

遠い所なので菅、習いに来てくださってる大学生の女の子が聴きに来てくださいました(^^)
お花まで。。。。。。!!可愛いです。幸せ。。。
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前半は、大原尚子さん歌と阪本容子さんのピアノ編曲伴奏で、ミュージカルやオペラから、、。
テーマは姫だそうで(笑)どれも素敵な女性として凛としているような姫たちの歌を取り上げられてました。
この会の趣旨は、クラシックでも有名な聴いたことあるようなものや、キャッチーな?!感じの曲を弾いて堅苦しくなく楽しんでいただこう、という主催者の方の方針です。

後半は、私と西野純一さんでピアノ。
私は、シューマンのアラベスクと、ショパンのエチュードOp25-1とバラード3番。
西野さんは、ラヴェルの水の戯れとリストのパオラ聖フランシスを。

シューマンとショパンは同じ年に生まれた、ロマン派の有名な作曲家で
エチュードOp25-1を弾いてるショパンを見たシューマンが「まるでエオリアンハープのようだ」と
言ったことで、のちにこの曲が通称エオリアンハープになった、、というようなお話と
バラード3番は、水の精のお話で。。というようなストーリーをトークさせていただきつつ
演奏いたしました。
トークの稚拙さお許しください〜〜〜(笑)もっと上手に話せるようになりたいものです。。

今回の曲と、曲の並び方や空気感や色合いが、とても好きで、選曲は個人的には満足です。
演奏の方は、、反省点がいっぱいですけど。
先生へラインで報告しましたら
「はっきり色彩を変えられるようにや、変化をつけてということを考えながら練習するともっと手の中へ入ってくると思います。こなれてくるから大丈夫、何回か重ねるといいね」というアドバイスをいただきましたm(_ _)m
多分、まだまだ表面上な部分があって、もっと曲の細部の、和声の細部の動きまでも敏感に感じつつ考えつつ、、という練習、それを元にどういう音にしたいかを考えて、どうやって弾くかを考えて。。。
そういうくらいに深く入れば、きっと表面的にアンプの不安をしてる次元じゃなくなるのかもしれない。
まだまだ頑張る〜〜〜〜!という気持ちです。

今回は、最後に、ブラームスのハンガリー舞曲の1番と5番を弾かせていただきました。
これは、弾く方も聴く方も楽しめる曲です(^^)
実は、来月のコンサートでも別の相方様と連弾で弾く予定です。楽しみ〜〜!








2016.10.10 Mon l 演奏活動の事 l top