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本山では、ツツジが見事に咲いています。
ブーケのようで華やかで素敵です。

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4月は新しく教室へ入会してくださる方がいたり
受験でしばらくお休みする人がいたり、少しだけ変動がありました(^^)
ある子は、ご家庭で色々な話し合いの上、それでもどうしてもピアノはやめたくない!
とのことで紆余曲折あった中、ひとまず続けてレッスンにくることになったり。(そんなに思ってくれて嬉しいですね(涙))
皆さまざま、ドラマがありますね!
私は、来てくださる生徒さんがピアノを続けるにしてもやめて何か他を選択するにしても、どちらも応援したいと思っています。
先日、転勤して以来ずっとお手紙で近況とやっている曲をお知らせしてくれているSちゃんから、新聞が届きました。
なんと、新聞に載ったとのこと!
2紙ありました。一つの記事は、Sちゃんは子供新聞を読んで気になった記事を、さらに大人の方の新聞から探して切り取ってスクラップして、わからない漢字や言葉は調べながら読んでいて、そうすると語彙や知識が増えると皆におすすめしている記事。すごいですよね!
そしてもう一つは、ピアノの練習をしている写真と共に、今やっている曲の解説、練習の時に気をつける点、難しい部分、など、自分の言葉で書いている記事。的確に書いていて、ピアノだけでなく勉強も生活も全て頑張ってるのがわかりました。
こうやって、もう私は教えていないけれど、ずっと心に残してくれて、このように成長見せてくれるなんて、なんて私は幸せ者なんでしょうか。
人生はそれぞれの人に道があって、並行して歩いている。どこかの時点で縁があり並走することがある。
これは、親子であっても同じだと思っています。
レッスンで、関わる事はある意味その時期並走してるような事だと思っていて、その間にどれだけ伝えられるか。心の交流ができるか。それによって、何かしら人生の糧の一粒の力にでもなれればいいなと思います。
なので、関わった人のそれぞれの人生を応援したいと思っています。

4月から新しく来てくださった方は、母娘でのご入会です。
お母様が、とてもピアノ愛に溢れてられてて、素敵なお二人です。
他にも、娘さんがずっと小さい頃から習っていて今年になってお母様も習いに来てくださるようになった母娘さんもいます。
男の子二人のお父さんも、習いに来てくださっていますし
先日から習い出した保育園の男の子のお父さんも、昔から実はずっとピアノに憧れていて、今からでもできますか?と一緒にピアノをすることにされました。

なんと4組も親子で(^^)いいですよね〜!

こうやって大人の人が増えてきたので、発表会に出てくださる方もいそうです♪
大人になってもこうやってピアノを楽しめるんだ、楽しんでいいんだと、子供達の目標にもなるしいいなと思います。
もしくは、大人だけで、ミニ発表会するのもいいなと思ったり。
ますます楽しくなってきました。


2022.05.02 Mon l レッスンのひとこま l top
クラシックピアノとポップスピアノ、ジャズピアノ、、人によって憧れてるピアノのジャンルがありますよね。

今日はその違いについて、書こうかなと思います。

なんとなく、、ピアノを習うというと、世間的にはクラシックピアノの曲を弾くのが正統派で、ポップスはお遊び、、のようなイメージが今まではなんとなくあったような気がします。(そのような空気を感じます(^^;))

実際のところ、どちらのジャンルにしても、基礎的なルールや指の使い方、楽譜の読み方が一定以上身についてこそ、素敵な(そして難しいような)曲を自由自在に弾けるようになるので、そもそもの上下は無いと思います。(ピアノ曲として緻密に作られているクラシックの大曲を弾くような段階の話となると別ですが)
ただ、まずその一定以上に基礎的なことを身につけるには、最初からリズムが複雑で歌を主体にしたポップスで学んでいくよりは、クラシック的なテキストで身につけるのが効率的です。

いくら、知ってる曲、ポップス、といっても良い音で適切な音の種類を弾き分けて弾けてこそ素敵なので。。
ロシアン奏法で弾けた方が、良いに決まってる、、とこっそり断言しときます(笑))

ピアノという楽器を弾く、ということが一定以上できた上で、大きな違いは、リズムの捉え方です。
クラシックもポップスも、表拍と裏拍を感じ取ってタッチを変えることが必要なんですが(それが無いと停滞してダサくなります)
裏(上がるタッチ)の方でポップスは捉える感じがあって、、クラシックももちろん裏を捉えて感じて弾かないとダメなんですけど、それよりももっと後ろでドラムやベースが鳴っているのを感じながら弾く感覚がいるように思います。
それが無いと、、譜面をそのまま音にしただけでは、やっぱりどうしてもダサいです。

あと、ポップスの楽譜に関しては、編曲して出されているので、初心者向け、中級向け、上級向け、、など販売されています。順に、「リズムを単純化して、時には何がなんでもハ長調に、単音」「リズムそのまま、単音メロディに時折話声の音を足した和音、調は原曲のキー」「リズム、曲のサイズ、調、原曲のまま。多声にして左右に振り分け、音域も広くメロディの間を埋める早弾き部分あり」な感じです。
もちろん、上級になればなるほど、初見では弾けないくらい複雑な編曲になってたりします。
そこで私はいつも、ジレンマを感じます。
クラシックの大曲は、その作曲家が緻密に考えぬいた音を配置しているので、ものすごく練習してそれを再現する意味を感じるのですけど、ポップスにおける上級編って誰かが考えたアレンジだし、弾きにくいのに熱心に練習して1音も間違えずに覚えてまでこれを弾く意味あるのかな、、と。
そう思うと、ポップスを弾くには、もう一つできるようになっていた方が良いと思うことがあります。
コードが弾けるようになっておくと良いと思います。
さらには、それで自分でコードとメロディ見て、伴奏つけて弾けるのが一番いいんじゃ無いかなーと思います。

最近大人気な、ストリートピアノで有名になるようなピアニストの方々は、もちろんコードでなんでも弾いてられるんだと思います。即興でなんでも弾かれますよね。。ときには1度聴いただけで弾く方も!!!
あそこまでなろうと思うと、やっぱり才能もあるのかなと思いますが(あと、凄く必要な練習量と)
そういうのに憧れてポップス弾きたい人は、特にコードを勉強することをお勧めしたいです。

クラシックとポップスというのは、基礎の部分以降に、身につけたら良いことに違いが出てくるのかなと思います。
理想は、どっちできると良いのですけど(^▽^)
クラシックの方も、コードで捉えられるようになると、譜読みが楽で楽曲の意味がわかりやすくもなりますし。

うちの生徒さん、小学校高学年になってくると、やっぱりポップスが弾きたいと思う子が多いです。
学校や友達の前で弾くにも、やっぱりその方が喜ばれたりするようで。。気持ちわかりますよね。
そして、ピアノを弾ける人生というのは、その人が弾けて嬉しくなってこそなので。
クラシックにこだわらずに、私は弾かせてあげたいな〜と思っています。
でも、クラシックも、ポップス(編曲されたもの)も、中級以上に弾けるようになるのには
譜読みが苦でなくできる事が大前提だな、、と思っています。
なので、小学校高学年に入る頃までに、面倒臭がらずに譜面が読めるように、、と思ってます!!
まずは、ピアノ始めて低学年のうちは、簡単に思えることもきちんと自分で読んで考えて弾けるように、丁寧に進めて行きます。がんばりましょう♪

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↑先日、京都のフォションホテルで、アフタヌーンティをいただいてきました!
上品な中に、フォションっぽいピンクが効いていて、可愛かったです♪


2021.07.06 Tue l レッスンのひとこま l top
あまりにも、レッスン室が乾燥してピアノに悪いので加湿をしているのですが
それでも間に合わない感じなので
観葉植物を何個も置くことにしました。

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これと、セットで他に小さめを2つ置いています。

それぞれ来た時より育って来ました。

大きく育てて、いつかは植物さんに酸素をたくさん供給してもらおう♪

代わりに、みんなで良い音を聴かせてあげましょうね。

2021.03.18 Thu l レッスンのひとこま l top
大人の生徒様、それぞれ長年通っていただいています。
そして、長くなればなるほどに、できることが多くなって来られて
それに伴って、やりたいことも変わっていったり、進化されているなと感じます。
お互いわかり合って来たぶん(好みとかどこが得意かとか)希望を汲み取りやすくもなったりして
まさに音楽友達になってるように思ってます(私だけが思ってたらすみません(笑))

以前にも書かせていただいたことがある方、この方も51歳から始められて
5年以上来られてますが、モーツァルトのソナタも弾けるようになられて
それどころか色々な持ち曲を持ってられて、ストリートピアノで弾かれたり
なんとラジオで弾かれたり。。。
驚きを通りこす活躍されてる方がいらっしゃいます!!
ファンもいらっしゃったり。すごいです。
何より、音楽を心の支えにされていて。その気持ちに共感です。。

そして今日来られてた方は、この方も大人から始められてますが20代のかた。
ブルグミュラーを全曲やっていこうと思ってられて、レッスンしています。
この方は一時期お仕事大変で、お休みされてる期間がありましたが
トータルすると2、3年?来られてます。
そして、最近、理論や基礎をもっと理解した方が良いと思われたみたいで。
個人的には本買ったりして読んではおられたようですが、なかなか頭の中で全部が結びつかなかったそうです。
そこで、ご本人が疑問に思った部分や説明が欲しい部分を聞いてくださったら、その都度それに応える感じで、レッスン中にちょこちょこと理論のことをお教えしてます。
そしたら、この前からご自分でスケールを覚えて来られて。(指番号も)
まずは長調を覚えて来られ、先週短調の方の説明して、今週はもう短調を全調覚えて来られて、驚愕しました〜!
コードも前にお教えした覚え方で一応覚えてられてるので
スケールを覚えてもらったら、さらに先の話がスムーズにできるし、俄然やる気になって来ました(私が(笑))
次はカデンツァを全調覚えていこうかという話になりました。

お子様のレッスンと違い、大人の方はそれぞれの目標が色々なので、一方的にこちらから
何をなんの順番でやるとか、覚えるとかを決めつけないようにしていまして
その方が、何からアプローチしたら一番ストレスなくピアノをやっていけるかな?というのを探りながらさせてもらってます。
そうしたら、それぞれの方がそれぞれの方法でできることが増えていかれているので、よかったなぁと思ってます。

お子様には、テキストに沿って順に、、体の使い方も含めてやっています。
でも、やっぱり人は全員同じではないので、教えないといけない事はこちらは把握していつつも
大人の方と同じでその子の性格や捉え方を様子見ながら、どこから伸ばした方が早いか気づいたら
その都度、それぞれの課題を増減して、アプローチさせてもらってます。
弾くのがなかなか難しい子も、耳がすごく良かったりして聴音がすごく取れたり。
それこそ、みんなが嫌がる理論を教えてもスポンジのように理解する子がいたり。
なので、得意な所をまず伸ばしておいてあげようかなと思いながらやってます。
何より、音楽好きで、ピアノ弾いて楽しいと思って欲しいですし、自分の可能性を信じられて頑張れて、喜びながら徐々にできること増やしてもらえたらなと思っています。
あと、お子様は大人の人よりも成長に伴って環境の変化が多いので、モチベーションや興味もコロコロと変わるので、その時々にもピアノが傍にあれるように、と思ってます(^^)

関係ないですが、先日新しくル・クルーゼのお鍋を買いました↓
家族で欲しい色が違うので、ちょっと悩みましたが黄色にしました。

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2021.02.19 Fri l レッスンのひとこま l top
大人でピアノを習いたい方が少しずつ増えてます。
今休んでいる方も含めると、大人の方8人いらっしゃいます。
お子様でもそうなのですが、大人の方はそれぞれの目的や思いが色々なので、ご相談の上どの方法でレッスンを進めていくのか決めさせていただいています。

今月から来られてる方は、本当にピアノが初めて(子供の時にやったことがなく)で
ドのが鍵盤のどのいちなのか、楽譜に表されるのはどれか、全てが初めてとおっしゃるかたでした。

体験レッスンで、どういうところで弾けるようになったら嬉しいのか、どの曲を弾けるようになるのが目標なのかリサーチさせていただき、そのためには何を知るべきか、、という事をお話ししたりして、いろいろな教材をお見せして、やれそう!と思っていただいてご入会いただきました。

私のレッスンの目的は、それぞれの人が音楽や楽器を奏でることによって人生の充実感や幸福感を増やしていただくこと、、そのお手伝い、と思ってます。
レッスンも、その人が理論のお勉強をするのが苦痛で、とにかく1曲ずつでも曲を覚えて弾きたい!とご希望ならば、そのようにレッスンしていきますし(子供の場合は、どうしてもの場合だけですが)
理屈から入る方が、納得して気持ち良く進めていける場合は、そのようにしています。

ひとまず、今回の方はこの本でレッスンすることにされました。

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すごく見やすい大きさです。
ペースメソッドを元々されてた先生が開発された、シニア向けのものです。
演奏と、ドリルを併用してやるタイプです。
大人の方は根気強く練習してくださり、そして理屈が通るので、本当の小さいお子様よりは案外進むのは早かったりします。

他の大人の人の例として、もう来られて1年以上経つ女性の方で、ペースメソッドの4冊の本でのレッスンをさせていただいてる方がいます。お二人います。
他の大人のための教室に通われていて、ある程度まできたら難しくなり、1曲も満足に弾けない、、という悩みをお持ちの方と、若い頃にピアノをやっていたことがあるけれど、理屈がわからないままにやっていたから知りたいと思っていた方。お二人ともペースメソッドのことを聞いて、京都で教えてる人はいないかということでご紹介していただきました。

4冊の本を並行してするのは、なかなかに根気がいることなのですけど
逆に、ゆっくりと反芻できる事によって、理解と知識の定着を無理なくできます。
とは言っても、1回やれば覚えられるような事ではないので、完璧を毎回目指すのではなく
毎回学んで、こういうことかと感心して。少しずつ進めて行きながらスパイラルラーニングで学び直し続けるうちに身に付いてくるという感じです。
(自分にも覚えがありますが、例えばピラティスを習っているのですけど、行って先生に言われた時には、なるほど!わかった!と思って次の週には忘れて又次の週そうかわかった!と、、の繰り返し(笑)一見進歩は無いようなのに、2年も経つと最初の時とは確実に自分の中での体の使い方や先生が言う意味を理解できるようになっています。そういうものですね〜)

お一人はレベル1の最後の方をやっています。
先日は、ドリアンモードで即興するページでした。
教材は、全部の調を最初から学んで行き、移調したり即興でアンサーを作ったりするのが主で、それ以外にモードやペンタトニックや、12音音階まで、、、いろんなスケールを使っていきます。
レベル1では、和音の機能はⅠとⅤしか出てきませんが、それを使って即興を作れるようになります。
この方は大人の教室に通っていた方ですが、楽譜の通り弾くより、歌にさらっと伴奏つけて弾けるようになりたいなと思ってられる方で(それって超高度なことかと思いますが(汗))ぴったりの教材だと思います。
毎回全然ゆっくりのペースでしか進まないけど、とおっしゃってますが、十分にすごいことできてると思いませんか?!順番にやって行ってるから、ご自身では気づかないかもしれませんね。

もう一人の方は、バッハがとてもお好きな方。若い頃にも、バッハだけ弾いてられたみたいです。
でも、理屈がわからずに弾いてたから、なんでこんなに素敵なんだろう!と思う部分がどうなってるのか知りたいと思って、音楽の仕組みを知っておきたいと思われたようです。
この方はレベル2まで終了しました。今3に入ってバッハと並行してやって
ます。

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もちろん、ペースメソッド以外でもレッスンしています。
お一人の男性は50歳代からピアノに取り組まれたのですが、ブルグミュラーを全曲制覇することを目標にずっと頑張られて、この前全てクリア。今は、ソナチネアルバムに取り掛かられています。今はピアノに取り掛かられてから3年〜4年くらいでしょうか。
誰でもが、こんな風に弾けるようになるわけでは無いと思います。(身体能力的なこともありますし)
ご自身の根気強い練習と、頭の理解や判断力、若い頃にオーケストラをスコアを見ながら深く聴いてられたそうなので、そういう音楽の自然な流れが入ってられること、などによるものかな?!と思ったりします。

という具合に、その生徒様の希望に沿って色々と情報を提供させていただいてレッスンしてます。
お子様のレッスンも楽しいんですけど、大人の方は明確にやりたい事がお有りですし、説明を良く聞いてくださいますし(笑)とてもやりがいと、楽しさを感じてます(^^)





2019.05.26 Sun l レッスンのひとこま l top