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違うんです!!!(笑)
直木賞取る前から、読む予定だったんです〜〜〜〜!!!!!

と、今更言ってもいいわけのようですが(^▽^;)

コンクールウォッチャー(?!)としては、読みたい内容だったのと
同じようなお友達で読んだ人の反応が良かったので、期待していたんです。
直木賞受賞したから読むわけじゃないんです〜!(笑)

まぁどっちでも良いことですね。

今日は、子供達は塾のテスト、、のはずが、下の子供は熱が出てしまってダウン。
夕方の用事までの間にちょっと時間があるので、傍らで読んで過ごそうかと思います。





2017.01.22 Sun l 書籍 l top
「シューマンの指」という、小説を読みました。

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電車の移動で本を読むので、なかなか読み終わらなかったんです。
内容は、最後にえ〜!という感じになる内容です(笑)面白かったですよ。

内容はともかく、いろんなシューマンの曲について色々と解釈(主人公などの)が書いてあります。
シューマンの人生のどのような時に作られた曲で、どういう精神的な内面であった時に、どういう意図やアイデアを持って
作られたのかとか。
シューマンを好きと思うのは、こういうことを含めてのシンパシーを感じての上でのものであるのだな〜と。
シューマン好きなら読むと面白いと思います。

私もシューマンが好きです♪
でも、弾きこなすとなると。
完璧に弾けるテクニックがもしも自分にあったとしても、本当に弾きこなすなんてことは
できないだろうなと思います。
普通に楽譜の通りに弾いて音に出しただけでは結局シューマンにはならないように思います。
そのことも、小説の中でも書かれていて、いちいち頷きつつ読んでました(^^;)

さーて次は何を読もうかな〜。

2017.01.16 Mon l 書籍 l top
羊と

話題になっているこの本を読みました。
調律師さんの話です。

なるほど、だから羊〜!と思いました。(読んでない人がいたらいけないので内容は書きません)
ピアノをそういう風に見ることができるのか!!という新鮮な驚きと、音や美を繊細に感じ取り言葉にして読ませてくれた感じがしました。

このヒットさから行くと、いずれドラマか何かテレビで実写版が出そうですね(^^)
2016.05.23 Mon l 書籍 l top
昨日のペースメソッドの研究会で、話の流れでリストの話が出ました。
暗譜でピアノの演奏をする、というのを始めたのはリストだという話や、モテモテだったこととか。
今の時代のスターよりも凄いスターだったみたいですし
曲も派手で、演奏の見た目の効果もよく考えていたようですよね。

この本を前に読んでいました。

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リストのことがよく解って面白かったです。
人気があったと言っても、どれほどのことだったのか。今の芸能人や
アーティストとは比べものにならないくらいの、存在であったようですが
それが、具体的に分かりやすく説明してありました。

恋多き人で、派手で、、という一面がよくしられてますけど
慈善活動やチャリティなどの奉仕の精神をとても持ち合わせてられたそうです。
ヴィルトゥオーゾとして、超絶技巧を見せびらかす人、、というような
誤解もあるようですが、実際にはいわゆる技巧的な奏法やメカニックに偏重する奏法を
ことのほか軽視し、嫌ったそうです。
「生きている愛しき人々を光で照らし、亡くなった愛しき人々を精神的にも肉体的にも安らかに
眠れるようにすること。それが私の芸術が求めるものであり、目的なのです。」
とリストが親しかった叔父に当てた手紙に書いたそうです。
そして、54歳で聖職者になられたそうです。

どんなピアニストもかなわない凄いピアニストであり、スキャンダルにまみれたスーパースターであり
莫大な寄付を行った慈善家でもあり、後進の指導に情熱を注いだ教育者でもあり
敬虔なカトリック信者であり聖職者。。。

そんなリストの色々を知ることができて、面白い本です。

あぁ、、、ショパンやリスト。。
その頃にタイムスリップして、実際の演奏を聴いてみたいですね(><)
実際に生きてたなんて、、。
それは叶わぬ夢ですけれど、楽譜というのはタイムマシンのように
その作曲家の生み出したものを後世に運んでくれるんだなと
しみじみ思います。

2016.03.16 Wed l 書籍 l top
レヴィーン

1874年生まれのジョセフ レヴィーン氏の著書です。

少し本から抜粋して紹介。。
12歳でサフォノフ教授に認められ、モスクワ音楽院に入学。
14歳の頃ラフマニノフ、スクリャービンというそうそうたる年上のライバルを尻目に
アントンルビンシュタインから自分の後継者とまで激賞されたという。
1892年、ラフマニノフ、スクリャービンなどと共に栄誉ある金メダルで卒業。
ロシアでは革命が怒り、西欧はユダヤ人にとって住みにくい所となっていったために
アメリカへ渡ることになる。
1924年にはレヴィーン夫妻により、ジュリアード音楽院を設立。
1944年にジョセフレヴィーンがこの世を去り、その後妻ロジーナが守り継いだ。
記念すべきロシアでの第一回チャイコフスキーコンクールで優勝した
ヴァンクライバーンを育てあげたのは、そのロジーナ先生であった。

中村紘子さんが、日本訳のこの本の前書きを書かれていて
それによると、中村紘子さんが18歳の時にジュリアードに留学して
このレヴィーン夫人(ロジーナレヴィーン先生)に
めぐりあったそうで。本当に幸運だった。と書いてあります。(その時点で83歳だったそうです)

この本はアメリカの音楽雑誌「エチュード」に連載されたものを
1924年に単行本として発売されたものだそうです。

いったい何年まえ?!
今現在これを書いてるのは2015年。91年前ですね。
書いてある事によると、この当時のピアニストはツェルニー式の指を鍵盤に
直角に叩くタッチを用いていたので、ジョセフレヴィーン氏が現代のピアノに適した
伸ばし気味の指でひくタッチを紹介した時は、皆おどろいて右往左往したという。。

でも、日本のちょっと前、もしくは今でも、この状態って同じですよね。

日本は戦争の前にクラシック音楽が入ってきていたけれど
戦時中や戦争で負けた後など、その時代の主流になった情報などが何年も
入ってこなかったために、古い入ってきた時のやり方が温存されたんでは?という意見を聴いた事があります。

この本は、まだ今も売ってます。
とてもおすすめです!!
91年も前にアメリカでレヴィーン氏が、書いた内容が、全く古くなく
ピアノを学ぶものや教えるものにとって普遍的な悩みや通る過ちなど
辛辣に愛をもって書かれてます。(ピアノの生徒あるある、が満載です(笑)当てはまって、心痛くなったり(笑))
奏法についても、まさにロシアン奏法の事を書いてられます。
古いどころか、むしろ、その奏法がまだ浸透してない日本には、本当に必要な情報です。


こちら(アマゾン)でもまだ売っていました。↑↑

私は、この本を紹介していただいたのは、ロシアン奏法の方ではなく
実は、ペースメソッドの研修会の時だったのです!!

ペースメソッドというのは、アメリカ発祥です。
ロバートペース博士が作られました。(ペースメソッドについては、また別ページにて)

私はペースメソッドは、以前ジャズピアノを師事していた西村先生からのお誘いで
参加し始めたのですが、音楽理論をわかっていなければ教えられないものですし
即興や全調最初から学ぶ方法や、小さい子へのリトミック的なアプローチや
想像力を膨らませて体感させる方法など、こんな教え方もあるのかと
驚きながらも、自分の勉強にもなるからと参加していました。

でも、ロシアと、アメリカと、違いすぎるし、どう折り合いつけられるんだろう。。。と
悩んだこと数年だったのですが(笑)
このレヴィーン氏の本は、ペース先生が進めている本だとかで。
読んでみると、自分が求めてる弾き方の事が書いてある。え〜?!と思って。

そこで、ペースメソッドを続けてみよう、と思った記憶があります。

後から知ったのですが、ペース先生は、このレヴィーン氏に師事されていたそうです。
つまり、ペース先生ご自身の演奏方法は、おそらくロシアン奏法だったんでしょう。

愛読書です!


京都市左京区のピアノ教室Clair Sonorite
2015.11.30 Mon l 書籍 l top